コマンド一発でローカル環境でWebサーバを立てられます。
このとき、コマンドを実行した際のパスがドキュメントルートになります。
起動後は http://localhost:8080/ でアクセスできます。
Pythonのバージョンによってコマンドが少し異なるため、2ケース記載します。
起動と停止方法
Python 3.x系の起動
$ python -m http.server 8080
Serving HTTP on :: port 8080 (http://[::]:8080/) ...
Python 2.x系の起動
$ python -m SimpleHTTPServer 8080
Serving HTTP on 0.0.0.0 port 8080 ...
停止
control + c
で停止します。
Python のバージョン確認
Pythonのバージョン確認は以下のコマンドです。
$ python -V
Python 2.7.16
使い方
コマンドで起動後は http://localhost:8080/ でアクセスできます。
Androidのエミュレータや端末からアクセスする際は、localhostの部分をPCのIPアドレスを指定することで接続可能です。
コマンドを実行した際のパスがドキュメントルートになるため、実行したパスのディレクトリリストが表示されます。
後はよしなに。