【深谷の郷土料理】『煮ぼうとう』は何の具材を入れても美味しいのでおすすめ

料理
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煮ぼうとうとは?

一般的なうどんとは違って幅広の麺を使用し、たくさんの根菜類と一緒に、とろみがついた醤油ベースの汁で煮込んだ、埼玉県深谷市の郷土料理です。

煮込みうどんが近いでしょうか。

山梨県の郷土料理である『ほうとう』は味噌ベースの汁ですが、煮ぼうとうは醤油ベースなので、あっさりとした味わいです。

具は基本的には、鶏肉・深谷ネギ(長ネギ)・根菜類ですが、野菜は何を入れても大体美味しいです。
余っている野菜をとりあえず入れてしまっても、美味しいできちゃいます。
(ただし、山梨県の『ほうとう』とは違って、カボチャは入りません。)

使用する「煮ぼうとう」

こちらの「煮ぼうとう」を使います。

中身は、2食分ずつの4袋の合計8食入っています。
なので、結構楽しめる量になります。

調理時間

調理時間はおよそ25分です。

  • 材料の準備 7分
  • 煮立てる 8分
  • 煮込み 10分

材料

商品に記載されている材料は次になります。(2人分)

※材料にある「煮ぼうとう」と「秘伝のたれ」は、商品に付いているものになります。

  1. 煮ぼうとう 1袋(150g)
  2. 秘伝のたれ 1袋
  3. 水1100cc
  4. とり肉(もも肉) 80g(ぶつ切り)
  5. 長いねぎ 中位1本(ぶつ切り)
  6. 干椎茸又は生椎茸 2~3枚(薄切)
  7. 油揚 1枚(薄切)
  8. 白菜、大根、しめじ、ごぼう、人参、里芋等

煮ぼうとうは、根菜類をベースに何の野菜を入れても美味しいので、最初はレシピ通り作りましたが、2回目以降は好きな野菜を入れて作っています。

味噌汁と同じように、毎回違った野菜を入れて味の変化を楽しんでいます。

作り方

 大きめの鍋に(広口鍋が良い)、水1100ccとカットした野菜、肉をいれ煮立てます。

 沸騰したら煮ぼうとうがくっつかない様に1本ずつ入れ静かにかきまぜます。

 始めは強火、沸騰後7分中火で煮込み、最後に秘伝のたれを入れ、2分位中火で煮込んで出来上がりです。

実際につくってみる

  • ① 大き目の鍋に(広口鍋が良い)、水1100ccとカットした野菜、肉をいれ煮立てます。
  • ② 沸騰したら煮ぼうとうがくっつかない様に1本ずつ入れ静かにかきまぜます。

②が一番大事です。

「煮ぼうとう」は平麺のためとても麺同士がくっつきやすくなっています
なので、面倒がって一気に麺を鍋に入れてしまうと麺がくっついてしまい、出来上がった際にくっついている部分が茹で上がっていない状態になってしまいますので気をつけましょう。

  • ③ 始めは強火、沸騰後7分中火で煮込み、最後に秘伝のたれを入れ、2分位中火で煮込んで出来上がりです。

時間通り煮込んだら完成です。

使用した商品

今回使用した商品はこちらです。
美味しいのでぜひ購入して作ってみてください。