先日、Google AdSenseから「ご対応のお願い: AdSense のお支払い先住所の確認が必要です」のメールが届きました。
このメールが届いた理由とその対応方法について調べましたのでこの記事でまとめます。
何をする必要がある?
PIN(暗証番号)がハガキで届くので、届いたPINをAdSenseのページに入力する必要があります。
メールが届いた理由(なぜこのようなメールが?)
以下のAdSenseヘルプのページに記載がある「住所確認の基準額」に達したためです。
>> お支払い基準額
このページには次のような記載があります。
アカウント情報が正しいことを確認するため、収益が認証の基準額に達すると、お支払い先の住所に個人識別番号(PIN)が郵送されます。お客様にはアカウントにこの個人識別番号(PIN)を入力いただく必要があります。詳しくは、PIN を使用した住所確認についてをご覧ください。
本人確認をすることが目的のようです。
また、認証の基準額についてもう少し調べてみました。
基準額というのが10ドルのようで、日本円相当で1,040円くらいに達したときに支払先住所の確認メールが届くようです。
PINのハガキが届くまでの日数
AdSenseから届いたメールには次の記載がありました。
PIN が郵送で届くまでには、通常 3 週間程度かかります。
「なぜこんなにかかるのだろう?」と思っていたのですが、海外から発送されているためでした。
私の場合は、1/13にメールが届き、PINのハガキが到着したのは1/27でした。
3週間はかかりませんでしたが、2週間かかりました。
PINのハガキが届いたら
「ご対応のお願い: AdSense のお支払い先住所の確認が必要です」メールの中にある「住所を確認する」からAdSenseの管理画面を表示します。
AdSenseのホーム画面の中央にPINコードの入力欄があるので、そこに届いたハガキに記載されているPINコードを入力します。
PINを間違いなく入力し「送信」を押すと「正しいPINです 請求先住所を確認しました。」のメッセージが表示されます。
これで完了です。
その後は?
先程載せた「お支払い基準額」のページをよく読むと、実は「お支払い方法の選択の基準額」というのを満たしています。
日本の場合は1,000円が「お支払い方法の選択の基準額」なのですが、AdSenseからの支払い方法が設定できるようになっています。
なので、支払い方法の設定をしておくと良いでしょう。
そして次の目標は「お支払い基準額」です。
「お支払い基準額」は日本の場合は8,000円で、これを満たすとAdSenseから自動で設定済みの支払い方法で支払いがおこなわれるようです。